🛒結論:「5と0のつく日」×「お買い物マラソン」が重なる日は、実質価格(表示−クーポン−ポイント相当)が大きく下がります。勝ち筋は①エントリー一括→②クーポン回収→③付与上限の把握→④実質で比較→⑤開始直後/終了前の2回チェック。この順を守るだけで、取りこぼしと“上限事故”が激減します。
今月の併用日を見つける(30秒)
まずはカレンダーで5・10・15・20・25・30の日付をマーク。次に楽天のキャンペーンページでマラソン開催期間を確認します。重なる日だけ予定を確保すればOK。重ならない月でも「5と0」は単体で強いので、生活必需品はそこへ寄せます。併用月は“高額品/まとめ買い”、単体月は“消耗品の補充”に使い分けると安定します。
直前チェックリスト(60秒で可)
- ☑ 5と0のつく日エントリー(アプリ推奨)
- ☑ マラソン買い回りへエントリー(開催日程・倍率上限の確認も)
- ☑ 共通/ショップクーポン取得(反映は決済前に目視)
- ☑ 付与上限(5と0/マラソン/各ショップ)をメモ
- ☑ 送料条件(送料無料ライン/同梱可否/離島加算)を確認
チェックは“エントリー→クーポン→上限→送料”の順で一気に。ここで迷うほど当日は崩れます。
当日の5分導線(迷わない購入の型)
- 🔗 全エントリーを最初に押す:5と0/マラソン/ショップ個別CPをタブで開き、一括で済ませる。
- 🏷 クーポン回収→反映確認:共通→ショップの順に取得し、カゴ投入前に割引後価格を目視。
- 🧮 “実質”で比較:表示 − クーポン − ポイント相当(期間限定含む) ± 送料。名目%より総額を優先。
- 🕛 2回チェック:開始直後は人気/高額から、終了前は復活/追加施策を拾う。お気に入り一覧を巡回すると早い。
- 📦 配送/在庫:在宅日に合わせ、同梱できるショップを優先。納期が遅い店舗は避ける。
上限の“罠”を回避する考え方
ポイントは施策ごとに付与上限があります。上限を超えると“上乗せ分がゼロ”になり、想定より高くつきます。対策は、高額品を分散・カゴを小計で刻む・別日の5と0に分けるの3つ。特に家電や大型家具は1回で天井に当たりやすいので注意です。
早見表(最速まとめ+補足)
項目 | 確認ポイント | コツ |
---|---|---|
エントリー | 5と0+マラソン+ショップ個別 | 最初に一括で済ませると漏れが消えます。 |
クーポン | 共通→ショップの順に取得 | 適用後価格を目視し、未反映は更新→再取得が早道です。 |
付与上限 | 各施策の天井を合算 | 高額は分散、カゴは小計で刻むと上限事故を防げます。 |
実質価格 | 表示−クーポン−ポイント±送料 | 名目%より総額比較。ポイントの有効期限も確認します。 |
送料対策 | 送料無料ライン/同梱可否 | 同梱できる店を優先し、ライン未満は小物で底上げします。 |
※表は“指差し確認”用。各行の補足1文まで読めば当日の判断が速くなります。
ケーススタディ(名目より“実質”で勝つ)
例:A店 49,800円(10%pt/送料無料) vs B店 47,800円(ptなし/送料550円)。実質は A店 44,820円、B店 48,350円でA店が安い。さらに有効期限が短いポイントは消化先を先に決めておくと失効ゼロにできます。もう一例:上限近い場合は、カゴを2回に分けて決済し、上限未達のポイントを取り切るのがセオリーです。
ジャンル別の攻め方
- 📱 家電・ガジェット:型番一致が最優先。延長保証の有無や並行品に注意し、在庫復活は終了前が狙い目。
- 🧴 日用品・ビューティ:共通+ショップ+定期/まとめ買いCPの重なりを狙い、消費サイクルに合わせて買い過ぎを避ける。
- 🥫 食品・飲料:ケース買いは賞味期限と1本単価で比較。重い物ほど通販優位だが、置き場所を確保してから。
よくある失敗と対処
- ❌ エントリー忘れ:付与ゼロで台無し。→ 購入前に“エントリー”で検索して一覧を再確認。
- ❌ 名目割引に惑う:◯%OFFでも直近通常価格が上がっていることがある。→ 実質総額で比較し、過去/直近最安も見る。
- ❌ 送料逆転:安い店でも送料で上回る。→ 同梱可否と送料無料ラインを最初に見るのが正解。
FAQ
Q. 何店舗で回るのがベスト?
A. 上限・送料・在庫で変動しますが、必要最小限が基本です。1,000円前後の小物で店舗数を調整し、天井に近いときは決済を2回に分けると取りこぼしが減ります。
Q. 終盤に買うメリットはある?
A. はい。終了前はクーポン復活や在庫追加が起きやすく、実質が下がることがあります。開始直後は人気/高額を、終盤は復活/追加を拾う二段構えが鉄板です。
Q. ポイントの有効期限が短くて不安。
A. 付与予定日と失効日を先にメモし、消化先(電池・洗剤・米などの必需品)を決めてから買うと失効ゼロに近づきます。アプリの通知もオンにしましょう。
公式リンク
- 楽天市場 公式 — 5と0のつく日・お買い物マラソンのエントリーと、共通/ショップクーポンの入口。
まとめ
エントリー→クーポン→上限→実質→2回チェックの順で動けば、5と0×マラソンは迷わず“底値級”に近づきます。高額は分散、カゴは小計で刻み、送料逆転を潰す。たったこれだけで、毎月の支出は静かに下がります。